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こんにちは、店長の佐々木です。
3月に入り、急に春めいてきましたね。
春は何かをスタートさせるのにちょうど良い季節。
みなさまは、この春からスタートさせることはあるのでしょうか?

前回までは、パジャマの素材や製法のこだわりについてお話しさせていただきましたが、今回は、完成したパジャマの取り扱いについてお伝えしますね。
お話しさせていただいた通り、このパジャマにはたくさんこだわりを詰め込んでいます。
でも、だからといって、扱いも丁寧に優しく手洗いで!なんて特別扱いをしなくてもいいのがこのパジャマ。
毎日、忙しく慌ただしく過ごす中で、扱いが大変なものにはなかなか手が伸びないですよね。オーガニックコットンは、あくまでもコットン(綿)なので、特別な洗剤を使う必要もなく、気軽に扱っていただけます。
ただ、それでも少しの手間と愛を注いでいただければ、私としてはこの上なく幸せです。

画像:リラックスをまとう

さて、みなさまはどのくらいの頻度でパジャマを洗濯しているのでしょうか?
毎日着るものだから、やはり毎日洗うのがベストなのか、それとも数日に一度でいいのか・・・。
答えとしては、パジャマは少なくとも週に2〜3回のペースでお洗濯していただくのがオススメです。
ここからは、少しパジャマの洗濯方法についてお話しさせていただきますね。
冒頭で「気軽に扱える」とお話ししましたが、ガーゼ素材は基本的にはデリケートな素材なので、パジャマの扱いには少しだけ留意点があります。
以下を参考にしてみてください。
① パジャマを裏返してからネットに入れる。
② 摩擦をなるべく減らす為に、水の量を多くして洗濯する。
③ 通常より短い時間で脱水する。
④ 色落ちや色褪せを防ぐために、パジャマは裏返して干す。
の4点。
お洗濯を繰り返すことで、生地の風合いが柔らかくなってボリュームがアップします。使えば使うほど柔らかく肌に馴染んでくるのがカーゼ素材の特長で、長いシーズン使っていただけます。
洗濯するほど劣化していくのではなく、ガーゼ素材が自分の肌にどんどんフィットしてくる。まさにパジャマを育てる感覚です。
このパジャマを着ている時間が、みなさまにとってリラックスを纏(まと)っているかのような時間になりますように・・・。
「パジャマを育む習慣」、この春からスタートさせてみませんか?


画像:リラックスをまとう 画像:リラックスをまとう
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